【今日の出来事】ラストウィークに区切りの勝利　尾形充師喜びのコメント／兵庫・大山真吾騎手がJRA初勝利

【2月24日の出来事】
■中山競馬第2R・3歳未勝利でシャイニーロケット（牡3）が1着となり、同馬を管理する尾形充弘調教師（70、美浦）がJRA通算800勝を達成した。管理馬の初出走となった1982年10月2日から約35年4カ月、8093戦目での達成で中央競馬史上35人目、現役調教師では4人目の記録となった。800勝のうち重賞勝ちは23で、そのうちGIタイトルは、1999年・1998年の有馬記念、1999年宝塚記念、1997年朝日杯3歳S（すべてグラスワンダー）の4勝。同師は「800勝に王手をかけてから、なかなか届きませんでしたが、勝てないのも競馬だと思いました。区切りの勝利が出来たのは、この世界に身を置いた自分だけの証ですし、達成できたことでつかえがとれました」と、JRAを通じてコメントしている。

■阪神競馬第6R・4歳上500万下でナムラシンウチ（牡4）が勝利し、同馬に騎乗していた大山真吾騎手（34、兵庫・碇清）は、JRAでの初勝利を挙げた。同騎手は「嬉しいです。凄く良い馬だと思っていましたし、真面目に走ってくれました。園田と違って直線が長かったです（笑）。馬の能力を全部出すことを心掛けて乗っています。あまり乗りにくる機会が無いですが、また来られるチャンスがあれば頑張りたいと思っていますし、応援してください」と、JRAを通じてコメントしている。

■小倉競馬に騎乗予定だった吉田隼人騎手（34、美浦・フリー）は、病気のためこの日の騎乗をすべて取り止めた。また明日25日の騎乗も取り止めとなっており、以下の7鞍で乗り替わりが発生している。

【日曜・小倉】
4R　3歳未勝利 ：7枠15番ゴールデンテソーロ
吉田隼人（54.0）→秋山真一郎（54.0）

5R　3歳未勝利：1枠2番ロードマドリード
吉田隼人（56.0）→藤岡佑介（56.0）

8R　4歳上500万下：7枠15番シゲルタイガー
吉田隼人（57.0）→柴山雄一（57.0）

9R　4歳上500万下：6枠11番アイアムノーブル
吉田隼人（56.0）→▲横山武史（53.0）

10R　小倉城特別：7枠9番アシュワガンダ
吉田隼人（57.0）→藤岡康太（57.0）

11R　関門橋S：7枠9番レトロロック
吉田隼人（57.0）→酒井学（57.0）

12R　小倉城特別：8枠16番ブラックバード
吉田隼人（54.0）→丸山元気（54.0）

▽【関連リンク】
■目指せ100万円！【ウマオネア】お題は【中山記念(GII)の勝ち馬を当てろ！】
■【UMAJIN.net EVOLUTION PROJECT】「本物に触れ、本物を知る。」競馬サロンはこちら！
■[お友だち5万4000人突破！]UMAJIN.net LINE＠公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ！　「海外競馬」ページはコチラから！
■驚異の新指数【WINDEX】中山記念＆阪急杯の全出走馬数値を公開中！