おしらせ
アイビーS、若駒S、キャピタルSなど一部オープン競走に「リステッド」格付け実施 2019年春から
一部オープン競走について2019年の春季から「リステッド競走」と格付けして行うことが、3月5日、JRAより発表された。
オープン競走の中で質の高い競走を「リステッド競走」として格付けするとともに、競走名の後ろに「(L)」を付すとのこと。なお、リステッド競走への格付けは、グレード格付けと同様「日本グレード格付け管理委員会」において審査・承認が行われる。リステッド競走一覧は、毎年11月中旬頃に重賞競走一覧と併せて発表。現在「リステッド格付け予定競走一覧」として2歳戦のアイビーS、3歳戦の若駒S、若葉S、エルフィンS、忘れな草賞、プリンシパルS、古馬戦の大阪城S、米子S、都大路S、福島民報杯、札幌日経オープン、ルミエールAD、キャピタルS、ディセンバーSなど65レースの名がJRAのHPで公開されている。
リステッド格付けの理由として「今年度からアジアパターン委員会(アジア競馬連盟における格付け機関)においてもリステッド競走が質的管理の対象となり、この世界基準に準拠するため」と「降級制度廃止後のオープン馬(16%程度増加の見込み)の円滑な出走を図るため、オープン競走の区別化を実施し、上位オープンと下位オープンを設定するため」の2項目が挙げられており、競走体系上および生産の指標の両面における必要性がJRAのHPでは説明されている。
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