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【今日の出来事】大野騎手がJRA通算1万2000回騎乗を達成/和田郎調教師がJRA通算200勝を達成/菅原明騎手が騎乗停止/池江調教師がステイヤーズSでJRA通算800勝を達成

【12月3日の出来事】
■中山競馬第2R・2歳未勝利で大野拓弥騎手(36、美浦・フリー)がブレードランナーに騎乗し、2005年3月5日の初騎乗以来、JRA通算1万2000回騎乗を達成した。現役では19人目、史上31人目の記録。JRA通算658勝。重賞は2014年スプリンターズS(スノードラゴン)、2016年チャンピオンズC(サウンドトゥルー)のGI2勝を含む11勝。

■中山競馬第3R・2歳未勝利でエミュー(牝2)が1着となり、同馬を管理する和田正一郎調教師(48、美浦)は2009年5月31日の管理馬初出走以来、3084戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では108人目の記録。200勝のうち重賞は、オジュウチョウサンによる中山グランドジャンプ6勝、中山大障害3勝のJ・GI9勝を含む20勝。

同調教師は「馬を預けてくださるオーナー、乗ってくれるジョッキー、牧場関係者の皆様やその他多くの方々のおかげで、ここまで到達することができました。100勝を達成したときに、次の100勝はもっと早く、短い時間で達成できるように頑張ると話しましたが、次の300勝はより短い期間で達成できるよう精進したいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第5R・2歳新馬で、レゼルノワールが最後の直線コースで外側に斜行し、ステラヴェスパー、ニシノクラウディア、フェアムーン、シークレットトーク、ニシノタメチカ、コンスタンシアの進路が狭くなった。この件につき、レゼルノワールに騎乗していた菅原明良騎手(21、美浦・高木)は、開催4日間(12月17日、18日、24日、25日)の騎乗停止処分が科せられた。

■中山競馬第11R・ステイヤーズS(GIII、芝3600m)でシルヴァーソニック(牡6)が1着となり、同馬を管理する池江泰寿調教師(53、栗東)は、2004年3月20日の管理馬初出走以来、5375戦目でJRA通算800勝を達成した。現役では5人目、史上39人目の記録。重賞は今回の勝利を加えて89勝。そのうちGIはオルフェーヴルによる2011年牡馬三冠やミッキークイーンによる2015年オークス・秋華賞など21勝。

同調教師は「開業当初から支援していただいたオーナー、牧場関係者の皆様、厩舎スタッフ、そして馬たちの頑張りでここまで何とか来ることができました。皆様に感謝しています。本当にみんな『ブラボー』です」とJRAを通じてコメントしている。

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