重賞3勝のビアンフェが引退　今後は栗東トレーニング・センターで乗馬に転身

2021年函館スプリントSなど重賞で3勝を挙げたビアンフェ（セ5、栗東・中竹）が、本日12月2日付で競走馬登録を抹消したことがJRAから発表された。今後は栗東トレーニング・センターで乗馬となる予定。

同馬は2019年6月に函館競馬でデビューし同月の2戦目で勝ち上がり。続く函館2歳Sも連勝し重賞ウィナーの仲間入りを果たした。その後は芝短距離重賞を中心に使われ、2020年葵S、2021年函館スプリントSに優勝。ラストランは本年11月の京阪杯で16着。

▽【ビアンフェ】
父キズナ
母ルシュクル
母父サクラバクシンオー
通算16戦4勝

《重賞勝鞍》
2021年　函館スプリントS（GIII）
2019年　函館2歳SS（GIII）
2020年　葵S（重賞）

（Text:Ito）

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