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“2代目”ヒシマサルが死亡 きさらぎ賞など重賞3勝

ミホノブルボンらと同期の“2代目”ヒシマサル(撮影は2010年)。外国産馬のためクラシックには出走ならなかったが、1992年春に重賞3連勝と鮮烈な活躍を見せた。

1992年のきさらぎ賞(GIII、芝1800m)などを制したヒシマサルが死亡したことが明らかとなった。老衰のため。29歳だった。

1991年11月にデビューし、2戦目で勝ち上がると翌年のきさらぎ賞で重賞を初制覇する。外国産馬のため当時はクラシックに出走できず、その後は毎日杯(GIII、芝2000m)、京都4歳特別(GIII、芝2000m)といわゆる“裏街道”で重賞を連勝。同年秋にはジャパンCへ参戦し、5着に入るなどの活躍を見せた。引退後は種牡馬となり、2000年の種牡馬引退後はうらかわ優駿ビレッジAERUで繋養され、余生を過ごしていた。

ちなみに同名の競走馬は1955年産で安田記念を勝ったヒシマサルがおり、今回死亡したヒシマサルは“2代目”。そして現在3代目のヒシマサル(牡4、栗東・角田)が現役として活躍している。

▽【ヒシマサル】
父Secretariat
母クリームンクリムズン
母父Vaguely Noble
通算13戦5勝

《重賞勝鞍》
1992年 京都4歳特別(GIII)
1992年 毎日杯(GIII)
1992年 きさらぎ賞(GIII)
※国際格付け以前の独自グレード。

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