おしらせ
【重賞出走馬追い切り】[阪神大賞典]クリンチャー[フラワーC]ロックディスタウン[ファルコンS]ダノンスマッシュなど
■3月18日に阪神競馬場で開催される阪神大賞典(GII、芝3000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
クリンチャーは、藤岡佑騎手(レースは武豊騎手)を背に栗東坂路で終い重点・単走のメニューを消化した。先週のウッドコース追いで猛時計を出し、そこでほぼ仕上がっているため今週は反応を見る程度。4F52秒7-1F12秒4(強め)と、以前は坂路でなかなかタイムが出なかった馬がお釣り残しで好タイムをマークしている。依然好調。
アルバートは、石橋騎手が跨り美浦ウッドコースで1000万条件馬とスパーを行った。手応え優勢で鋭く伸び、併入に持ち込んでいる。まだ唸るような雰囲気にはなく、ピークのデキとは言い切れないが恥ずかしくない競馬はできそうだ。
サトノクロニクルは、川田騎手が跨り栗東CWで3頭併せ。最後方から追走し、直線では最内に潜り込むとジワッと伸びて相手2頭と併入のフィニッシュを果たしている。3カ月ぶりになるが、太め感はなく上々の仕上がり。
レインボーラインは、通常通り日曜追いで栗東坂路4F51秒0(一杯)と速い時計を出しており、これが実質の最終追い。今週はサッと流す程度の内容消化に留まった。ラストは自らハミを取って前進気勢を見せており、走れる状態にありそう。
■3月17日に中山競馬場で開催されるフラワーC(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ロックディスタウンは、美浦ウッドで古馬500万下に対し追走先着。鞍上池添騎手の促しにスパッと反応できており、久々だが緩んだ雰囲気は感じられない。
トーセンブレスは、柴田善騎手を背に栗東ウッドで併せ馬。先週しっかり攻められており、セーブ気味の内容だったが気迫を前面に出し追走併入を果たしている。中間の稽古は入念過ぎるほど。万全の態勢と言っていい。
ノーブルカリナンは、藤岡康騎手(レースは勝浦騎手)を背に栗東CWで終い一杯まで追われ僚馬と併入。中間はしっかり負荷を掛けられており、久々だった前走からの上積みは大きそう。
ノームコアは、北村宏騎手を背に美浦ウッドで準オープン馬を追走。脚色圧倒で併入に持ち込む豪快な動きを披露した。脚元不安で半年間の休養があり、ここまでの調整は馬なりオンリーだが、これだけ動ければ問題はないだろう。
■3月17日に中京競馬場でファルコンS(GIII、芝1400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ダノンスマッシュは、北村友騎手を背に栗東CWで古馬1000万下を7馬身追走。半馬身遅れ入線となったが追走差を考えれば問題ないし、自身6F78秒7(一杯)の猛時計で走れている。ここまで坂路とコースを併用しじっくり乗り込まれており、久々ながら力を全開としてきそうだ。
フロンティアは、先週のウッドコース併せ馬でしっかり仕上がっており、最終追いは川田騎手が反応を確かめる程度の内容。栗東坂路を単走し、4F52秒7-1F12秒1(馬なり)と上々の数字をマークした。終いは数字以上の鋭さを感じさせており、3カ月ぶりと考えれば悪くない状態にある。
テンクウは、田辺騎手を背に美浦坂路を単走。終いだけ軽く伸ばされ4F53秒7-1F12秒5(馬なり)をマークした。2カ月半ぶりと考えると、ここまでの稽古本数はいささか物足りない感もあるが前向きにあふれており、力は出してきそうだ。
アンブロジオは、菊沢師を背に美浦坂路単走、4F53秒8-1F13秒2(馬なり)を計時した。時計は平凡だが、稽古駆けしないこの馬にとっては上々の数字。輸送を控えながら意欲的に攻めたあたりは好感が持て、上積みを見込んでいいだろう。
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