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【地方競馬トピックス その1】本日14日、船橋でダイオライト記念!

■3月14日、船橋競馬場で交流重賞・ダイオライト記念(JpnII、ダ2400m)が開催される。本競走はJRA所属馬3頭、地方所属馬6頭が出走予定だ。発走は20時10分。

ケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山)は、前走のフェブラリーSでよもやの11着大敗を喫してしまったが、中2週でのGI連戦に加え、道中息の入らない明らかなオーバーペースが祟ってのもの。結果やむなしとして度外視すべきだろう。ただ、今回は強力な同型が見あたらず、メンバーレベルそのものも大分楽になった印象。スピード値は明らかに抜けているうえ、コーナー6回の特殊コースで、思うように息が入れられる可能性大とあらば、まず崩れる事は考え難いのでは。新しく杉山晴紀厩舎所属となり(目野哲也師引退につき)、調整の難しさはあるだろうが、この中間は坂路で丹念に乗り込まれていて、脚どりは実にキビキビとしたもの。目に見えるような疲れは特に感じられず、きっちり力を引き出せるだけの域にありそうだ。JpnI2勝の実績を改めて信頼。

アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内)は昨年9月の日本テレビ盃覇者。上記ケイティブレイブほか、サウンドトゥルー、モーニンらをまとめて捻じ伏せてのものであり、こと叩き合いになった際の勝負根性にかけては並々ならぬものがある。今回の距離は未知ではあるものの、道中ケイティの直後をついて回って、直線で競り合いに持ち込めるような形を取れれば十分に勝機はあるはずだ。なお、ローテ的には川崎記念2着後、短期放牧に出てここ1本の調整。7日の坂路追いでは4F53秒ジャスト、1F12秒7(一杯)を叩き出しており、11日の1本と合せてほぼ万全といえる状況だ。

戦況的にまず上記2頭の一騎打ちムードだが、割って入るとすればマイネルバサラ(牡5、美浦・松山)か。中間稽古の動きが良く、そう強い負荷をかけてはいないとはいえ活気十分で具合いの良さがヒシヒシと伝わってくるほど。なお、浦和記念時に6馬身差をつけて負かしたヒガシウィルウィンが、東京大賞典でケイティ(3着)&アポロ(4着)相手に0秒4、5差であれば、単純ながらもそこそこにはやれる計算が成り立つはずだ。砂を被ると良くないクチだけに、この外枠は歓迎材料。上記2頭が執拗に牽制しあうような形にでもなれば、浮上の余地があるだろう。

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