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【地方競馬トピックス】29日、名古屋で名古屋大賞典! カツゲキキトキト中央勢撃破なるか!?
■3月29日、名古屋競馬場で交流重賞・名古屋大賞典(JpnIII、ダ1900m)が開催される。本競走はJRA所属馬5頭、地方所属馬6頭が出走予定だ。発走は16時25分。
地元・名古屋の雄カツゲキキトキト(牡5、名古屋・錦見勇)がV最有力か。昨年のこのレースではのちのGI2勝馬ケイティブレイブの後塵を喫し3着と敗れているが、それ含めここ1年1度も馬券圏から外れていない(2走前の出走取消は除く)安定力は他馬にはない大きな魅力のひとつと言える。前走、名古屋のOP戦(4馬身差圧勝)をひと叩きされ、気配・コンディションとも確実に上向きなだけに、ここらで待望の中央勢撃破・初交流重賞制覇があってもいいのではないか。
サンライズソア(牡4、栗東・河内)は2走前の師走Sで1番人気10着と崩れているが、当時はコンスタントに使われていたぶん疲れのピークにあったようだし、体重も一挙の16キロ増では動けなくても致し方なしだろう。ひと息入れた前回の仁川Sで僅差2着と巻き返したように力は非凡であり、まともであればまず主役を張っていいだけの器。なお、中間稽古の動きは上々で、2週前にウッドで負荷をかけられ、6F82秒5-4F51秒4-1F11秒9(一杯)を叩き出すほど。22日の追い切りでは3歳未勝利馬にやや遅れをとったが、あまりにも馬場が悪かっただけに気にする必要はないかと。26日に颯爽とした動きを見せており、まずもってきっちり仕上がった様子。悲願のタイトル奪取も十分狙えるデキにある。
新鋭モズアトラクション(牡4、栗東・松下)は、ここ5戦で4勝。そのどれもで強い勝ちっぷりを見せており、こと勢いに関してはメンバー屈指の存在と考えていい。ただ、これまでの相手とは明らかにレベルが違うし、重賞戦はおろか、地方の砂も初体験。2走前の敗戦内容からもわかるとおり馬込みに入るとイマイチゆえ、そのあたりを今回初コンビ結成となる笠松の名手・佐藤友則騎手がどう捌くだろうか。極端な追い込み脚質だけに、2週目向正面あたりで早めに動き、勝負どころで前を射程圏に捕らえていないようだと厳しくなるかもしれない。なお、稽古ではさほど目立った動きを見せていないが、決して雰囲気は悪くなく、間隔が詰まっていることを考えればこれはこれでOK。力を出せる状態にはあるはず。
ほかではこの名古屋の地・名古屋グランプリでカツゲキキトキトを破っているメイショウスミトモ(牡7、栗東・南井)。当時と同じ最内1番枠。正直安定感はないが、経済コースを見方に好位よりソツなく回ってくることができれば十分に上位争いが可能なはず。ミツバ(牡6、栗東・加用)も成績にムラがあるタイプではあるが、昨秋JCBクラシックでサウンドトゥルー、ケイティブレイブと接戦の末に3着としたように実力のほどはいまさら語るまでもなし。気難しい点を出さなければこちらも当然有力だろう。
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