UMAJIN.net

おしらせ

【今週の3歳戦注目レース・大寒桜賞】ダノンマジェスティ 本領発揮なるか

3歳新馬戦は先週で終了。今週からは注目の3歳特別戦をピックアップし、日本ダービーまたはオークス進出を賭けた戦いを展望します!

■3月24日、中京競馬場で大寒桜賞(500万下、芝2200m)が行われる。過去トーセンホマレボシ、ワールドインパクト、タンタアレグリア、レッドエルディストらがここでの勝利を足掛かりに日本ダービーへ進出。今年、ここを勝って出世街道に乗るのはどの馬か。

ダノンマジェスティ(牡3、栗東・音無)は、皐月賞でレコードVを果たしたアルアインの全弟。新馬戦を快勝し、続く前走きさらぎ賞では1番人気に推されたが道中は折り合いを欠き、4角では大きく膨れるという内容でまったく競馬にならず9着に終わっている。操縦性に進境が見られるかがカギとなるが、阪神新馬戦と前走で手前を替えるのに苦労していたあたり左回りでは一変の走りがあっていい。ポテンシャルは申し分ないし、いかにも大箱がいいタイプ。本領発揮なるか。

マハヴィル(牡3、栗東・池江)は、祖母オリエンタルアートで伯父にドリームジャーニー、オルフェーヴル兄弟がいる良血馬。芝の新馬戦がない時期のデビューで、小倉芝千八の未勝利戦で既走馬相手の初陣となったが序盤位置取りが悪くなった不利をものともせず、3角10番手から長くいい脚を使って快勝を収めた。大物感たっぷり。小倉帰りの中2週とあって攻めは軽めだが、3歳未勝利馬をアオる動きを見せており使われてさらに良化しているようだ。

ライラックカラー(牡3、美浦・藤沢和)は、東京芝1800m戦でデビュー勝ち。2着馬との差はクビだったが、マイペースで逃げた相手を直線半ばから図ったように差し切ったもので、いわゆる着差以上の強さだった。父ルーラーシップで距離延長は問題なくこなしそう。中間は併せ馬4本を消化し、デビュー戦以上の気配にありそう。好勝負必至。

▽【関連リンク】
■目指せ100万円!【ウマオネア】お題は【高松宮記念(GI)の勝ち馬を当てろ!】
■【UMAJIN.net EVOLUTION PROJECT】「本物に触れ、本物を知る。」競馬サロンはこちら!
■[お友だち5万5000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!
■驚異の新指数【WINDEX】高松宮記念の全馬総合数値は金曜正午ごろから公開!

おしらせ一覧

PAGE TOP