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【今週の3歳戦注目レース・山吹賞】ロジティナ 高い自在性は中山向き

■3月31日、中山競馬場で山吹賞(500万下、芝2200m)が行われる。2013年勝ち馬アポロソニックはその後青葉賞2着、日本ダービーで3着。その他ゴールドアクター、ショウナンラグーン、ミライヘノツバサ、チャロネグロなど後に重賞で勝ち負けの競馬を繰り広げる馬たちが戦ってきた、出世レースのひとつだ。

ロジティナ(牡3、美浦・新開)は、デビュー3戦目で勝ち上がると続いて挑んだ京成杯で0秒6差の6着と健闘。それも直線で寄られ、ブレーキを掛ける場面があってのもので、500万なら勝ち負けできる力の持ち主と言っていい。前走は3着に終わったが使い詰めで気配はいまひとつだったようだし、正攻法から早めに抜け出て目標にされた不利もあった。自在性は高く、持ち味がより活かせる中山戦なら首位争い濃厚だ。ひと息入れてしっかりリフレッシュできたようで、迫力満点の動きを披露。状態面も申し分なし。

ダークナイトムーン(牡3、美浦・尾関)は、GI馬サダムパテックの半弟。近2走、500万条件で4着、2着だが2走前は逃げ、前走は後方から差し込んだもので、どんな流れでも対応できる競馬センスが光る。コーナー4つの競馬は初となるが、なんなくこなしそうだ。中間の攻めは見栄えがしないものの、稽古ではそこまで走らない馬。調整の順調さから休み明けを2回使われ、型通り上昇していると見ていいだろう。

ダブルフラット(牡3、栗東・角居)は、祖母が鋭脚を誇ったブロードアピールで、東スポ杯勝ちワグネリアンはいとこにあたる。前走、デビュー3戦目だった中京芝2200mの未勝利戦を逃げ切って勝ち上がり、今回が昇級初戦。その前走は前半5F64秒4と展開に恵まれた感はあるものの、逃げて上がり最速マークはやはり能力の高さゆえ。距離はこのぐらいがいいだろうし、控えても脚を使えるタイプ。上位食い込みに期待できる。中1週での関東遠征を控えながら、今週は古馬準オープンのヴァナヘイムと互角に動く稽古を消化しており、体調は最高潮か。

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