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【地方競馬トピックス】本日11日、船橋でマリーンC! 発走は20時10分

■4月11日、船橋競馬場で交流重賞・マリーンC(JpnIII、ダ1600m)が開催される。本競走はJRA所属馬4頭、地方所属馬8頭が出走予定だ。発走は20時10分。

クイーンマンボ(牝4、栗東・角居)は、ことダート戦において2重賞勝ち含む6戦馬券圏外なしという抜群の安定力を誇る馬。昨秋のレディスプレリュードにおいては長らく牝馬路線の中心的存在だったホワイトフーガに8馬身の差をつけて圧勝しており、力そのものは一枚上の存在と評していいだろう。今回は半年ぶりの実戦だけに仕上がり具合いがどうかだが、3月中旬の帰厩より坂路とコースを併用して念入りに乗り込まれていて、6日の最終追いでは馬なりながらもウッドでラスト1F11秒6をマークするほど。動きは実にキビキビとした域にあり、まずもって走れる態勢にあるよう。初のマイル戦で流れに戸惑うような可能性もなくはないだろうが、まともに走れればまず恰好はつけるはず。

クイーンマンボとは過去2戦2敗の間柄なのがアンジュデジール(牝4、栗東・昆)。分が悪いことは否めないが、自身、昨夏川崎のスパーキングレディーCでララベル、ホワイトフーガといった面々を負かしている(別定により大きな斤量差があったが)だけに、力量のレベルとしてそう軽くは扱えないところ。ダートマイルは2戦2勝だし、船橋でのコース経験もあり。また、相手が休み明けに対し、こちらは前走のエンプレス杯をひと叩き(JBCレディスクラシック2着プリンシアコメータらを撃破)され、格段に上昇を果たしているだけに、過去とはまた違った結果が出てもいいのではないか。

ミッシングリンク(牝4、美浦・齋藤誠)は、昨年暮れにダート路線へと舵を切り、ここまで4戦2勝の成績。初の地方遠征および、初の重賞戦だった今年1月のTCK女王盃でララベル、プリンシアコメータらを破ったように素質は確か。期待された前走のエンプレス杯こそ案外(6着)だったが、この中間短期放牧に出され、帰厩後はそれなりの動きを見せており気配としては悪くない。鞍上にM.デムーロ騎手を確保できたのは何とも魅力的で、積極的なレースができれば一発があっていいかもしれない。

正直、地方馬にこれといった存在はおらず状況的には劣勢か。あとは、実績で大きく見劣るものの、前走コーラルSでGI馬モーニンと接戦を演じたヤマニンアンプリメ(牝4、栗東・中村均)が好走の勢いを駆ってどこまでやれるかといったところだろう。

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