JRA現役最年長　サイモントルナーレが引退

JRAで現役最年長だったサイモントルナーレ（牡12、美浦・加藤和）が、4月18日付けで競争馬登録を抹消、現役引退となることが発表された。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。

同馬はロジユニヴァース、ブエナビスタ、アンライバルド、ナカヤマフェスタらと同世代にあたる。2010年3月にデビューし、当初はダート戦中心に使われていた。6歳シーズンの2012年から芝長距離路線にも参入し翌2013年9月、格上挑戦だった芝2600mの丹頂Sでオープンクラスの初勝利。以降、重賞タイトルは掴めなかったが芝長距離戦の常連として渋太く活躍を続けた。ラストランは今年3月の日経賞で15着。

▽【サンレイデューク】
父ゴールドアリュール
母ユーモレスク
母父アフリート
通算78戦4勝

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