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【今週の3歳戦注目レース・新緑賞】グレートウォリアー コースは合う

4月21日、東京競馬場の第9Rとして新緑賞(500万下、芝2300m)が行われる。過去にはハギノハイブリッドがこのレースを勝ち、ダービー進出への足がかりを掴んだ。今年もここから出世街道を歩む馬は登場するか。

グレートウォリアー(牡3、栗東・藤原英)は、小倉の未勝利戦で勝ち上がり。逃げ馬が勝ちパターンに持ち込んだところを、ゴール前急追して差し切ったもので、能力の非凡さを感じさせる内容だった。昇級の前走・大寒桜賞では勝ち馬ダノンマジェスティの切れ味に屈したが、僅差の2着を確保。跳びが大きく、エンジンの掛かりに時間を要するタイプで広くて直線の長いコースが本質的に合っていそう。初の関東輸送がどうかだが、クリアすれば勝機十分。終い重点に追われた今週のコース追いでは不良馬場をものともせず、馬なりで豪快に伸びた。上積み顕著。

スマートモノリス(牡3、栗東・角居)は、国内外でGIを3勝を挙げたジャスタウェイのおい。偉大な叔父と同じハーツクライ産駒で、いわゆる4分の3同血だ。2カ月間隔を取った前走の未勝利戦では、危なげなく逃げ切り勝ち。まだ肉体的に完成途上なのか、そこまで攻め込まれていなかったが、それでこのパフォーマンスを出せたあたり、素材は確かなものがある。1回使われた上積みを考えれば、即通用していいだろう。新馬戦で関東遠征を経験しているのも強み。今週は輸送を控えながら終いに強い負荷を掛けられており、2カ月ぶりの前走を快勝した反動は感じられない。体調はすこぶる良さそう。

重賞3勝、オークスでは3着に入ったバウンスシャッセの半弟フラットレー (牡3、美浦・藤沢和)は、昨年8月、札幌での新馬戦を快勝し器の大きさをアピールするも、その後力を出しきれないレースが続いた。心身ともに成長途上段階といった感があったが、この中間に間隔を取って再調整されており、伸び伸びと走れるこの条件なら変わってくる可能性はあるだろう。

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