ジャンプ重賞2勝 サンレイデュークが引退

障害重賞2勝の実績を誇ったサンレイデューク（牡10、栗東・高橋忠）につき、4月19日付で競走馬登録を抹消することが明らかとなった。今後は馬事公苑にて乗馬となる予定。

2010年末にデビューした同馬は、平場での勝利を挙げることができず2012年より障害へと転向。以降、2014年東京ハイジャンプ（J・GII、芝3110m）＆2015年阪神スプリングジャンプ（J・GII、芝3900m）の2重賞を勝利したほか、2017年4月の中山グランドジャンプではオジュウチョウサンの2着と奮闘するなど、息の長い活躍で路線を盛り上げた。

▽【サンレイデューク】
父デュランダル
母サンレイククイン
母父Cozzene
通算38戦5勝（うち障害29戦5勝）

《重賞勝鞍》
2015年　阪神スプリングジャンプ（J・GII）
2014年　東京ハイジャンプ（J・GII）

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