おしらせ
フラワーCを制したエンジェルフェイスが引退 繁殖入り
2016年のフラワーC(GIII、芝1800m)を制したエンジェルフェイス(牝5、栗東・藤原英)が4月26日付けで競走馬登録抹消、現役引退となったことがJRAより発表された。今後は北海道新ひだか町のケイアイファームで繁殖入りする予定。
同馬は2015年12月にデビューし、翌2016年2月に勝ち上がると直後のフラワーCで重賞を初制覇。牝馬3冠はオークス、秋華賞に参戦し10着、16着だった。翌2017年1月のターコイズS後、トモに疲れが出たため1年間休養し今年1月の準オープン・新春Sで復帰。9頭立ての9番人気だったが逃げ切って勝利を収めた。ラストランは今年3月の中山牝馬Sで8着。
▽【エンジェルフェイス】
父キングカメハメハ
母ワンフォーローズ
母父Tejano Run
※全姉にレディアルバローザ(中山牝馬Sを2勝)、半姉にキャトルフィーユ(クイーンS勝ち)ら。
通算12戦3勝
《重賞勝鞍》
2016年 フラワーC(GIII)
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