おしらせ
日本産馬2頭が欧米でGI勝ち サクソンウォリアーは無敗で英クラシック制覇
現地時間5日、イギリスのニューマーケット競馬場で行われた英2000ギニー(GI、芝8F)で、ディープインパクトを父にもつ日本産馬サクソンウォリアー(牡3、愛・A.オブライエン)が優勝した。日本産馬による英クラシック制覇は初めて。
サクソンウォリアーは、同馬のオーナーでもあるクールモアグループがディープインパクトとの交配のために日本へ送った母メイビーが生んだ産駒。2015年に北海道のノーザンファームで生まれた後にアイルランドへ渡り、昨年、エイダン・オブライエン厩舎からデビューを果たすと、無傷の3連勝でレーシングポストトロフィー(ドンカスター、GI、芝8F)を制し、今年のクラシック戦線の主役候補の1頭として注目を集めていた。今回の勝利で通算成績は4戦4勝。今後は2冠目の英ダービー(エプソムダウンズ、GI、芝12F6y)に向かう公算が強い。
また、同日にアメリカ合衆国のチャーチルダウンズ競馬場で行われたターフクラシックS(GI、芝9F)では、2015年のセレクトセールで落札されてアメリカに渡ったハーツクライ産駒のヨシダ(牡4、米・W.モット)が優勝、自身初のGI制覇を果たした。現地メディアの報道によると同馬は今後、登録を済ませているイギリスのクイーンアンS(アスコット、GI、芝8F)へ向かう可能性が高く、注目が集まる。
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