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【先週のお別れ】素質馬メイショウスイヅキ、アドマイヤスターらが登録抹消に

[5月3日抹消]
メイショウスイヅキ(牝5、栗東・本田)
通算成績
27戦3勝

2013年4月2日、北海道浦河町にある三嶋牧場(京都大賞典勝ちのメイショウベルーガらを輩出)にて、ヴィトンクイーン(近親に種牡馬フォーティナイナーズサン)の第2仔(父はパイロ)として誕生。メイショウの冠名で知られる松本好雄氏が所有し、9月の別称となる竹酔月(ちくすいづき)を馬名の由来とした。

2015年8月の小倉新馬戦(芝1200m)を4馬身差で圧勝、その2戦後にあたるOPもみじSでも豪快な差し切り勝ちを演じるなど早くから才覚をあらわし、阪神JFや桜花賞へも進出。それよりのちは、長らく成績が低迷し苦難の時期を経験するも、名は体を表すかのごとく、2017年9月の飯豊特別で1年11カ月ぶりの美酒に酔う事に。また、2017年12月の浜松Sでは18頭中16番人気の低評価ながら、3着に突っ込み、3連単80万円超えの波乱を演出するなどして気を吐いた。中央所属ラストランは今年4月の彦根S(18着)。

[5月4日抹消]
アドマイヤスター(牡6、栗東・友道)
通算成績
19戦1勝

父ディープインパクト、母はアドマイヤマリン。下のアドマイヤダイオウ(若葉S勝ち)、アドマイヤロブソン(但馬S勝ち)はともにオープンまで出世しており、また、叔父として北海道スプリントC覇者アドマイヤサガスが名を連ねるなど、一本筋通った血統構成となっている。

この馬自身も、2014年11月のデビュー戦(京都・ダ1800m)にて、クルーガー(2016年のマイラーズC制覇)を負かしたほどだが、残念ながら追い込み一手という脚質が影響してか、その後は18戦して勝ち星なし。ただ、その大半で上がり上位の脚を繰り出し、レーヌドブリエやキロハナ、レトロロックといった強豪どころと遜色なくやれていたように、きっかけひとつうまく噛みあっていれば、もっと上のクラスでやれていて不思議なかったように思えてならない。なお、今年1月の4歳上500万下9着が最後のレースに。今後は未定となっている。

4月30日~5月6日までの登録抹消は他92頭。

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