おしらせ
2018年京都記念、2020年みやこSなど重賞5勝のクリンチャーが引退 今後は馬事公苑で乗馬に転身
2018年京都記念、2020年みやこSに優勝するなど重賞で5勝を挙げ、12月8日の名古屋グランプリで5着だったクリンチャー(牡8、栗東・宮本)が近日中に競走馬登録を抹消し引退することが9日、わかった。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。
同馬は2017年1月に中京競馬場でデビューし2戦目に勝ち上がり。続くすみれSも制し、皐月賞と日本ダービーにも駒を進めた。ステイヤーとして無尽蔵のスタミナを活かし菊花賞では2着に好走。2018年は天皇賞・春3着後に凱旋門賞挑戦のためフランス遠征も行った。芝では低迷する時期もあったが、2020年2月以降はダートに使われ見事復活。2020年11月のみやこSなどダート重賞でも4勝を挙げた。
▽【クリンチャー】
父ディープスカイ
母ザフェイツ
母父ブライアンズタイム
通算36戦7勝(うち地方6戦3勝、海外2戦0勝)
《重賞勝鞍》
2018年 京都記念(GII)
2022年 名古屋大賞典(JpnIII)
2021年 名古屋大賞典(JpnIII)
佐賀記念(JpnIII)
2020年 みやこS(GIII)
(Text:Ito)
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