2019年マイルCS南部杯の優勝馬サンライズノヴァが近日中に引退　今後は未定

2019年マイルCS南部杯に優勝するなどダート重賞で5勝を挙げたサンライズノヴァが近日中にJRAの競走馬登録を抹消することが6日、わかった。今後については未定。

同馬は2016年11月に東京競馬でデビュー（1着）。早くからダートのOPで活躍し、2017年6月のユニコーンSで重賞初制覇。以降は主に東京ダートで活躍し、2018年武蔵野S、2019年マイルCS南部杯、2020年プロキオンS、武蔵野Sに優勝。4年連続の重賞制覇を飾った。ラストランは本年12月のチャンピオンズCで15着。

▽【サンライズノヴァ】
父ゴールドアリュール
母ブライトサファイヤ
母父サンダーガルチ
通算43戦10勝（うち地方11戦1勝）

《重賞勝鞍》
2019年　マイルCS南部杯（JpnI）
2020年　武蔵野S（GIII）
　　　　プロキオンS（GIII）
2018年　武蔵野S（GIII）
2017年　ユニコーンS（GIII）

（Text:Ito）

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