社台ファームがドバイのGIを連覇したマインドユアビスケッツを購買　来春から日本で種牡馬入りへ

昨年と今年のドバイゴールデンシャヒーン（メイダン、GI、ダ1200m）を連覇したマインドユアビスケッツ（牡5、米・C.サマーズ）を社台ファームが購買したことが明らかになった。現地時間23日に現地の複数メディアが報じている。

マインドユアビスケッツは、父Posse、母Jazzmane（母父Toccet）という血統の5歳馬。これまでにGI3勝をマークしており、連覇したドバイゴールデンシャヒーンのほかにマリブS（サンタアニタパーク、GI、ダ7F）の勝ち鞍がある。通算成績は21戦7勝（5月23日時点）。

なお、報道によると同馬は、年内は現役を続けることが決まっており、6月9日に行われるメトロポリタンH（ベルモントパーク、GI、ダ8F）や2年続けて好走しているBCスプリント（チャーチルダウンズ、GI、ダ6F）に出走した後、来春から北海道にある社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定となっている。

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