おしらせ
レインボーライン引退の意向
4月29日の天皇賞・春(GI、芝3200m)を制した直後下馬し、後日の検査で、右前肢球節後面の腱靱帯損傷が疑われていたレインボーライン(牡5、栗東・浅見)につき、現役復帰はせずこのまま引退する意向であることが明らかとなった。これは、6日管理する浅見調教師が報道陣の前で語ったもの。
同馬は、先月2日の精密検査後「経過観察」となり、滋賀県甲賀市にあるノーザンファームしがらきに移って休養していたが、回復への兆しがさほど見られないことから今回の決断に至った模様。なお、今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションにて種牡馬となる見込み。
▽【レインボーライン】
父ステイゴールド
母レーゲンボーゲン
母父フレンチデピュティ
通算22戦5勝
《重賞勝鞍》
2018年 天皇賞・春(GI)
2018年 阪神大賞典(GII)
2016年 アーリントンC(GIII)
・レインボーライン「引き続き経過を観察」
・[結果]【天皇賞・春】10度目の正直! レインボーラインが悲願のGI初優勝
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