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ディープ産駒のスタディオブマンが仏ダービー制覇

堂々と抜け出す正攻法で勝利を収めたディープ産駒スタディオブマン。凱旋門賞に進出すれば、有力視される存在となりそうだ。

現地時間3日(日本時間同日夜)にフランスのシャンティイ競馬場で行われた仏ダービー(GI、芝2100m)で、ディープインパクトを父にもつスタディオブマン(牡3、仏・P.バリー)が優勝し、自身初のGI制覇を果たした。

スタディオブマンは父ディープインパクト、母セカンドハピネスという血統のアイルランド産馬。祖母にGI10勝の名牝ミエスクがいる良血馬で、JRAで4勝を挙げたマンボネフューは半兄にあたる。昨年9月のデビュー戦で勝利後、休養明け初戦となった今年4月のラフォルス賞(パリロンシャン、GIII、芝1800m)では2着に敗れたものの、前走のグレフュール賞(サンクルー、GII、芝2100m)を3馬身半差で快勝。この日は2番人気での出走だったが、かつて父の凱旋門賞制覇を阻んだS.パスキエ騎手を背に中団からレースを進めると、直線では馬場の中央を力強く伸び、追ってきたパタスコイ(牡3、仏・T.トマドゥモールト)の追撃を半馬身封じた。通算成績は4戦3勝。

なお、スタディオブマンの今後については現時点では未定ではあるものの、陣営は現地メディアの取材に対して、秋の凱旋門賞(パリロンシャン、GI、芝2400m)参戦を検討する旨のコメントを残している。

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