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【今日の出来事】500勝達成松山騎手 喜びのコメント/須貝師は300勝

【6月16日の出来事】
■阪神競馬第3R・3歳未勝利でセトノシャトル(牡3)が1着となり、騎乗していた松山弘平騎手(28、栗東・フリー)は中央競馬史上96人目、現役では34人目となるJRA通算500勝を達成した。初騎乗となった2009年3月1日から約9年3カ月、7121戦目での記録となっている。500勝のうち重賞勝ちは8で、そのうちGIタイトルは2017年皐月賞(アルアイン)の1勝。

同騎手は「素直に嬉しいです。500勝はあまり意識しないようにしていたのですが、早く達成したいという気持ちもありました。兵庫県出身なので、地元の競馬場で達成できてうれしいです。今年もまだまだ競馬が続くので、自己記録を更新できるように頑張っていきたいです。関係者の皆様にはいつもたくさん乗せていただいて感謝していますし、ファンの皆様もたくさん集まっていただいて感謝しています。これからも精一杯いいレースを見せられるように頑張っていきたいです」と、JRAを通じコメントした。

■東京競馬第4R・障害未勝利でアグリッパーバイオ(牡7)が1着となり、同馬を管理する須貝尚介調教師(52、栗東)が現役62人目となるJRA通算300勝を達成した。2009年3月8日の管理馬初出走以来2755戦目での記録となっている。500勝のうち重賞勝ちは29で、2012年皐月賞、2012年菊花賞、2012年有馬記念(いずれもゴールドシップ)などGIでは11勝。

同調教師は「300勝達成はあくまで通過点ですが、開業10年目に300勝達成できたという区切りとして、走ってくれた馬や馬を預けてくれた馬主、応援してくれたファン、厩舎にかかわってくれたスタッフなどすべての方々に感謝しています。これからも一戦一戦を大事にしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」と、JRAを通じコメントした。

また同レースではジャッカスバーク(セ7)が落馬、競走を中止。この影響により同馬に騎乗していた石神深一騎手(36、美浦・フリー)は負傷し、明日騎乗予定だった1鞍で乗り替わりとなっている。変更騎手、および負担重量は以下の通り。

【日曜・阪神】
4R 障害未勝利:4枠6番 ウルラーレ
石神深一(60.0)→植野貴也(60.0)

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