【セレクトセール2018】当歳馬セール終了　2日間総売上179億3200万円で歴代最高を更新

7月10日、11日にかけて行われた日本最大級の競走馬セリ市・セレクトセール（主催：日本競走馬協会）が閉幕した。本日10日は当歳馬のセリが行われ231頭が上場、うち205頭が落札。売上は82億5750万円で、過去最高だった昨年の86億9250万円に次ぐ、当歳馬セリ歴代2位の記録だった。1億円を超えたのは16頭。そのうち唯一の2億超えとなり、本日の最高額だったのはリアアントニアの2018（牡、父ディープインパクト）の2億9000万円で、(株)サトミホースカンパニーが落札している。

なお、2日間の総上場頭数は464頭で、うち416頭が落札。総売り上げ額は過去最高だった昨年を約6億円上回る179億3200万円で、新記録を更新している。

※金額はすべて税抜き。
(Text:Nishimura)

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