2017年ブリーダーズゴールドC勝ちマイティティーが引退　繁殖入り

2017年のブリーダーズゴールドC（JpnIII、ダ2000m）を制したマイティティー（牝6、栗東・本田優）の競走馬登録が7月20日付けで抹消となることがJRAより発表された。今後は北海道新ひだか町のフジワラファームで繁殖馬となる予定とのこと。

2014年8月にデビュー。当初は芝短距離戦で走り続けていたが、4歳シーズンの2016年3月からダートへ路線を転換してから成績を伸ばす。同年10月に準オープン戦を勝利し、条件クラスを卒業。オープン4戦目だったブリーダーズゴールドCで初の重賞勝ちを果たした。先週の7月15日に出走予定だった名鉄杯はハ行のため競走除外となり、5月の平安S（16着）が結果的にラストランとなっている。

▽【マイティティー】
父エンパイアメーカー
母チアズガディス
母父フレンチデピュティ
通算28戦6勝（うち地方4戦1勝）

《重賞勝鞍》
2017年　ブリーダーズゴールドC（JpnIII）
（Text：Nishimura）

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