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ダンツプリウス、キャンディバローズが現役引退

2016年のニュージーランドT(GII、芝1600m)を制したダンツプリウス(牡5、栗東・山内)が、本日8月24日付けでJRAの競走馬登録を抹消、現役引退となることが発表された。今後は乗馬(行先未定)となる予定。

また2015年のファンタジーS(GIII、芝1400m)を制したキャンディバローズ(牝5、栗東・矢作)も、8月23日付けでJRAの競走馬登録を抹消し現役を引退、今後は北海道浦河郡の富田牧場で繁殖馬となる予定であるとが発表された。

ダンツプリウスは2015年6月にデビュー。4戦目で勝ち上がると、翌2016年1月のジュニアCでオープンクラスでの初勝利を挙げる。そして重賞初挑戦だった同年3月のアーリントンCで2着、続く4月のニュージーランドTで重賞を初制覇。5月のNHKマイルCに進み、ここでは4着だった。その後芝マイル路線を中心に活躍。今年に入ってからは障害に参戦し、2戦目だった2月の障害未勝利戦で勝利を上げていた。ラストランは先週8月18日の障害オープン(8着)。

キャンディバローズは2015年8月にデビュー。2戦目で勝ち上がり、昇級初戦だった同年11月のファンタジーSを勝利し、重賞を初制覇した。同年12月には阪神JF(9着)、翌2016年4月には桜花賞(13着)とGIにも参戦。2016年の夏以降は芝短距離路線を走り続けた。ラストランは今年7月29日の道新スポーツ杯(5着)。

▽【ダンツプリウス】
父ブライアンズタイム
母ストロングレダ
母父マンハッタンカフェ
通算24戦4勝(うち障害4戦1勝)

《重賞勝鞍》
2016年 ニュージーランドT(GII)

▽【キャンディバローズ】
父ディープインパクト
母アフレタータ
母父タイキシャトル
通算22戦2勝

《重賞勝鞍》
2015年 ファンタジーS(GIII) (Text:Nishimura)


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