おしらせ
【今日の出来事】藤岡康騎手500勝/松永幹調教師300勝/武士沢騎手1万回騎乗達成
【9月23日の出来事】
■中山競馬第5R・2歳新馬でウレキサイト(牡2)が1着となり、同馬を管理する松永幹夫調教師(51、栗東)がJRA通算300勝を達成した。管理馬の初出走となった2007年3月4日から約11年6カ月、3062戦目での達成となり現役調教師では64人目の記録。300勝のうち重賞勝ちは2009年秋華賞(レッドディザイア)、2017年阪神JF(ラッキーライラック)など14勝。
同師は「ここまで順調にこられたのも、馬主や牧場関係者の皆様、そしていつも頑張ってくれている厩舎スタッフのおかげです。これからもしっかりと結果を出して、またファンの皆様にも応援していただけるように頑張っていきたいと思います」とJRAを通じてコメントしている。
■中山競馬第6R・3歳上500万下でカグヤヒメ(牝3)に騎乗した武士沢友治騎手(40、美浦・フリー)はJRA通算1万回騎乗を達成した。史上36人目の記録で、現役では24人目。同騎手は「よくここまで騎乗させていただけたなと感じています。これまで出会った関係者やファンの方々など、すべての皆様に感謝しています。これからも一生懸命、一鞍一鞍を大事に騎乗していきたいと思います。ありがとうございました」と、JRAを通じてコメントしている。
■阪神競馬第11R・神戸新聞杯でワグネリアン(牡3)が1着となり、騎乗していた藤岡康太騎手(29、栗東・フリー)はJRA通算500勝を達成した。初出走となった2007年3月3日から約11年6カ月、6982戦目での達成となり現役騎手では35人目の記録。500勝のうち重賞勝ちは2009年NHKマイルC(ジョーカプチーノ)など17勝。なお、藤岡康太騎手の兄である藤岡佑騎手も500勝を達成しており、兄弟での500勝達成は3組目となる。
同騎手は「500勝も嬉しいですが、それ以上に神戸新聞杯を勝てたことが嬉しいです。最後は何とか前をかわしてくれと追っていましたが、頑張ってくれました。レースで乗る雰囲気は調教とは違いました。500勝もさせていただいたことは嬉しいですが、良い馬に乗せていただいているのでもっと勝たなければならないと思っています。関係者の皆様、そしてファンの皆様に信頼されるジョッキーにならないといけないと思っています。これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)
▽【関連リンク】
■【UMAJIN.net EVOLUTION PROJECT】「本物に触れ、本物を知る。」競馬サロンはこちら!
■[お友だち5万8000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!
■驚異の新指数【WINDEX】日曜・中山4Rで3連単28万馬券直撃!!