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【地方競馬トピックス】本日船橋で日本テレビ盃 ケイティブレイブ、テイエムジンソクらが参戦

昨年のチャンピオンズCで2着に入ったテイエムジンソク(写真・中)が日本テレビ盃に参戦。

10月3日、船橋競馬場で交流重賞・日本テレビ盃(JpnII、ダ1800m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は8頭が出走予定。発走は20時05分。

交流重賞では目下8戦連続で馬券圏内を確保しているのがケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山)。GI級競走2勝の実績に加え、船橋コースは今年のダイオライト記念、昨年の日本テレビ盃と2度経験済み。昨年は3着に敗れているが、内、外と同時に競り合う厳しい展開が応えた印象。その後の成績を思えば当時の3着を何ら不安視する必要はないだろう。中間は1カ月半以上かけて坂路で乗り込みを消化。稽古では動かないタイプだけに2週連続で坂路4F54秒台をマークしていれば十分。ここで上位争いをする可能性は高い。

昨年のチャンピオンズCで1番人気(結果は2着)に支持された逸材がテイエムジンソク(牡6、栗東・木原)。今年は3戦ともに6着以下に敗れ不完全燃焼な競馬が続いているが、ややテリトリーから外れた条件だったか。左回り1800nという条件ではゴールドドリームに肉薄した昨年のチャンピオンズCを含め1度たりとも崩れてはいない。溜めて切れる脚を使えるタイプではなく、前走のように行き切る形がやはり理想か。1枠1番の好枠からすんなりとハナを切り、道中スムーズに進めるようなら一変があっても不思議ではない。

チャンピオンズCなどGI級競走3勝の実績を誇り、前走・帝王賞では3着に入り古豪健在をアピールしたサウンドトゥルー(牡8、美浦・高木)。今回は鞍上を乗り慣れた大野騎手から腕確かな御神本騎手へスイッチし参戦。先行勢が過熱する展開になれば十分に出番はありそうだ。

昨年の日本テレビ盃覇者で、今年は川崎記念、ダイオライト記念ともケイティブレイブに迫る走りを見せたアポロケンタッキー(牡6、美浦・山内)は鞍上にマジックマンことJ.モレイラ騎手を迎え参戦。ややムラな面があり、出遅れた前走では大敗してしまったが、中間は一カ月かけて坂路で入念な乗り込みを消化。立て直された印象を受ける。馬体を併せに行った際の勝負根性は折り紙付きで、事実昨年はケイティブレイブを競り落とした程。それだけに仕掛けのタイミングひとつだろう。

地方勢では昨年東京ダービー、ジャパンダートダービーを連勝したヒガシウィルウィン(牡4、船橋・佐藤賢)が大将格。ただし、この条件で中央古馬GI級と勝ち負けに持ち込むには走破時計を1秒近く短縮する必要はありそうだ。
(Text:Ito)

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