【今日の出来事】千田師100勝／横山和騎手が骨折負傷　月曜4鞍乗替り

【10月7日の出来事】
■東京競馬第2R・2歳未勝利でトーセンコハク（牝2）に騎乗した横山和生騎手（25、美浦・フリー）は、レース中に負傷し、のちの検査で「左腓骨遠位骨幹部骨折」と診断された。これにより、日曜2鞍、月曜4鞍で乗り替わりが発生している。月曜分の変更騎手、および負担重量は以下の通り。

【月曜・東京】
1R　2歳未勝利：7枠13番　クリムトゥ
横山和生（55.0） →杉原誠人（55.0）

2R　2歳未勝利：2枠3番　デルマシャンゼリゼ
横山和生（54.0） →北村宏司（54.0）

3R　2歳未勝利：3枠4番　スパーダネーラ
横山和生（55.0） →藤田菜七子（53.0）

7R　3歳上500万下：8枠16番　フレッシビレ
横山和生（53.0） →三浦皇成（53.0）

■京都競馬第6R・3歳上500万下でサンマルペンダント（牝4）が1着となり、同馬を管理する千田輝彦調教師（49、栗東）が、JRA通算100勝を達成した。管理馬の初出走となった2011年3月5日から7年7カ月3日、1731戦目での達成となり現役調教師では151人目の記録。100勝のうち重賞は2015年ファルコンS（タガノアザガル）で勝利を挙げている。

同師は「オーナーをはじめ色々な方々に迷惑を掛けてきましたが、こうして100勝出来て良かったと思います。いつも一生懸命なスタッフ、そしてそのスタッフを支えている家族の方々に感謝します。そして文句を言わず走ってくれている馬たちにも感謝したいと思いますし、もっともっと馬たち自身が楽しめるように取り組んでいきたいと思います」と、JRAを通じてコメントした。
(Text：Uehara）

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