UMAJIN.net

おしらせ

【地方競馬】明日22日、浦和競馬場で重賞・ゴールドC ティーズダンク、スマイルウィ、サルサディオーネらが参戦

地元浦和の代表としてティーズダンクが参戦。強力メンバー相手に連覇なるか。

12月22日、浦和競馬場で重賞・ゴールドC(SI、ダ1400m)が開催される。2021年からSIに格上げされたレースに今年は10頭が参戦。枠順、発走時刻は以下の通り。

■浦和11R・ゴールドC(SI、ダ1400m) 15時35分発走

1枠1番 アマネラクーン (牡5、浦和・小久保)張田昂

2枠2番 ティーズダンク (牡5、浦和・水野貴)和田譲

3枠3番 モリデンアロー (牡4、浦和・繁田健)町田直

4枠4番 ブラックストーム(牡4、大井・佐宗応)的場文

5枠5番 スマイルウィ  (牡5、船橋・張田京)矢野貴

6枠6番 ルーチェドーロ (牡4、川崎・池田孝)御神本

7枠7番 アポロビビ   (牡6、浦和・小久保)笹川翼
7枠8番 ジョーグランツ (牡7、浦和・小久保)橋本直

8枠9番 キャッスルトップ(牡4、船橋・渋谷信)仲野光
8枠10番 サルサディオーネ(牝8、大井・堀千) 山崎誠

ティーズダンク(牡5、浦和・水野貴)は、浦和が誇るダートグレード競走通用級の快速馬。浦和ダート1400m戦に限定すると【4.2.1.0】で、昨年のレースではモジアナフレイバーの追い上げを凌ぎ勝利。今年もさきたま杯、オーバルスプリントで好走とこの舞台では滅法強い。ここも得意の4角マクリが見られそうだ。まず勝ち負けだろう。

スマイルウィ(牡5、船橋・張田京)は、今年大きく飛躍した1頭で、マイル重賞2勝を含む6戦6連対を記録。前走のサンタアニタトロフィーではアランバローズをねじ伏せる強い内容だった。久々の1400m戦が課題もスピードと勝負根性が活きる浦和1400m戦は向くはず。サルサディオーネではなくこちらを選んだ矢野貴騎手の選択にも注目だ。

ルーチェドーロ(牡4、川崎・池田孝)は、笠松グランプリでアポロビビを競り落とし重賞2勝目を挙げた。1200mはやや距離不足に映るだけにこの馬は1400mが合う。さきたま杯の結果からサルサディオーネ、ティーズダンク相手には分が悪いものの、流れひとつで好戦可能だろう。

アポロビビ(牡6、浦和・小久保)は、地方競馬転入初戦の笠松グランプリで一気のマクリを披露。ここまで追い込み一辺倒の競馬が多かっただけに、小回りでの機動力を確認できたレースだった。前回のように上手くいくかは微妙もここマクリ炸裂となれば面白い。

サルサディオーネ(牝8、大井・堀千)は、クイーン賞を見送っての参戦。疲れを取るのに時間がかかったとのことだが、タフに使われてきた影響もあるだろう。それでもレースに行けば渋太い走りを見せるのがこの馬のいいところ。さきたま杯ではティーズダンク、シャマルらに先着と、実績・実力とも最上位なのは言うまでもない。衰え知らずの8歳牝馬がまたタイトルを積み上げるのか注目だ。なお、鞍上は川崎の山崎誠士騎手に乗り替わる。

(Text:Ito)

▽【関連リンク】
■【先週の結果】朝日杯FSは主宰者8名がズバリ!の的中ラッシュ!「覆面馬主7号」氏はターコイズS【7万馬券】どーん!

■【Weekly POG2022⇒2023】先週の結果を公開中!

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

おしらせ一覧

PAGE TOP