南部杯連覇のベストウォーリアが引退　種牡馬に

2014、2015年とマイルCS南部杯（JpnI、ダ1600m）を連覇するなどしたベストウォーリア（牡8、栗東・石坂）が引退することがわかった。今後は今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となるとのこと。

同馬は2012年11月に京都ダート1200mの新馬戦勝ちでデビューを飾ると、重賞初挑戦だった翌2013年5月の兵庫CSで2着、そして同年6月のユニコーンS（GIII、ダ1600m）で重賞初勝利を上げる。以降、マイル戦を中心にダートの重賞オープンで活躍を続けた。ラストランは10月8日の南部杯で、6着だった。

▽【ベストウォーリア】
父マジェスティックウォリアー
母フラーテイシャスミス
母父Mr. Greeley
通算36戦9勝（うち地方17戦2勝）

《重賞勝鞍》
2015年　マイルCS南部杯（JpnI）
2014年　マイルCS南部杯（JpnI）
2015年　プロキオンS（GIII）
2014年　プロキオンS（GIII）
2013年　ユニコーンS（GIII）
（Text：Nishimura）

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