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【地方競馬トピックス】本日大井でレディスプレリュード クイーンマンボ、アンジュデジール、リエノテソーロらが参戦
10月11日、大井競馬場で交流重賞・レディスプレリュード(JpnII、ダ1800m)が開催される。本競走はJRA所属馬が5頭、迎え撃つ地方所属馬は9頭が出走予定。発走は20時10分。
2歳時に全日本2歳優駿を制して以来、リエノテソーロ(牝4、美浦・武井)は前走・スパーキングレディーCで1年7カ月ぶりに勝利を飾った。決着タイムも水準級で3角ロングスパートからオウケンビリーヴ、ラビットランらの追撃を封じる強い内容だった。2着オウケンビリーヴは次走のクラスターCを優勝、3着ラビットランは次走のブリーダースゴールドCを4馬身差で圧勝しており、決して相手に恵まれた勝利ではない。左回りの川崎が向いた可能性は残るが、ここをあっさりと勝てるようであれば、本番でも楽しみが広がるだろう。
前走・ブリーダースゴールドCでは先行したラビットラン、プリンシアコメータに先着を許したクイーンマンボ(牝4、栗東・中竹)だが、昨年のレディスプレリュードでは8馬身差の圧勝を遂げており、当舞台に替わっての反発が見込める1頭。2走前の平安Sで重賞を複数勝利しているグレイトパール、テイエムジンソク、ミツバら強力牡馬勢に先着した実力はここでは屈指の存在と言える。馬場が渋り速い決着になった際にどうかだが、勝ち負けに加わる可能性は高そうだ。
アンジュデジール(牝4、栗東・昆)は4カ月ぶり&牡馬相手のエルムSで5着に好走。南関東最強クラスの1頭リッカルド(転入後4連勝、帝王賞4着)には先着しており、秋に向けて悪くないスタートを切れたと言える。昨年はクイーンマンボ、プリンシアコメータに先着を許すレースが多かったが、今年はエンプレス杯でプリンシアコメータ、マリーンCではクイーンマンボに勝利。3頭の力量は接近しているようで、ここも乗り方ひとつになりそうだ。それだけに大ベテラン横山典騎手の手腕が問われる。
プリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野)は昨年のJBCレディスクラシック2着馬。今年は勝ち切れていないが、大井1800mの舞台なら警戒が必要な1頭だろう。ここまで戸崎騎手、岩田騎手、横山典騎手らが跨ってきたが、今回はマジックマンことJ.モレイラ騎手を背に参戦。マジックマンが同馬をどう操るかも見どころのひとつになりそうだ。
昨年のTCK女王盃、エンプレス盃を連勝したワンミリオンス(牝5、栗東・小崎)はその後詰め切れないレースが多い。その状況下でアンジュデジール、クイーンマンボと同じ56キロの斤量はやや不利な要素になるかもしれない。
地方勢では元中央馬のブランシェクール(牝5、大井・藤田輝)が最右翼も、前2戦の交流重賞で1秒7差、2秒4差と着差をつけられており、大井に替わっても一変まではやや望みづらそうだ。
(Text:Ito)
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