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ブライトラインが安楽死

芝、ダート双方の重賞を制したブライトライン(※写真)が故障。安楽死処分に。

2011年9月のデビューより、長くオープンクラスで活躍してきたブライトライン(牡9、栗東・鮫島)が、先週20日に出走した室町Sのレース中に故障(ゴール手前で前脚に故障を発症、大きく減速するような形でゴールしていた)、後日安楽死処分となった。

同馬は、2009年生まれのフジキセキ産駒で、同期はゴールドシップやジャスタウェイなど。2012年のファルコンS(GIII、芝1400m)を勝ち同年のダービーにも駒を進めたが、4歳シーズン春より砂路線へとシフトチェンジ。2013年のみやこS(GIII、ダ1800m)を勝ったほか、ジャパンCダート4着、フェブラリーS5着、ゴドルフィンマイル5着など、近年のダート短距離・マイル路線のバイプレイヤー的存在として活躍していた。

▽【ブライトライン】
父フジキセキ
母シェリーズスマイル
母父King of Kings
通算45戦7勝(うち海外1戦0勝、地方2戦0勝)

《重賞勝鞍》
2013年 みやこS(GIII)
2012年 ファルコンS(GIII)
(Text:Uehara)

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