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グレーターロンドン引退 種牡馬転身へ

2017年安田記念。3カ月ぶりの実戦、かつ重賞初挑戦の身、超一級馬相手にこの着差(写真中央青帽)。まともに使いこめるような体質であったならば如何ほどの域にまで行けただろうか……。

2018年の中京記念(GIII、芝1600m)を制したグレーターロンドン(牡6、美浦・大竹)につき、11月1日付で競走馬登録を抹消することがJRAより発表された。

同馬は父ディープインパクト、母ロンドンブリッジ、半姉がオークス勝ちのダイワエルシエーロという良血の出自。

2015年2月の3歳新馬より崩れ知らずでオープンまで駆け上がり、重賞初挑戦となった2017年の安田記念でも0秒1差4着。非常に高いポテンシャルを世に示したが、体質の弱さから過度に使い込めずレースを見送るケースも多かった。本年7月の中京記念で念願の初タイトルを掴むものの、その後爪に不安が生じ結局はこれがラストランに。志半ばでのリタイアとなった。

なお、今後は北海道日高町にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りする予定。夢は未来の仔らに引き継がれる。

▽【グレーターロンドン】
父ディープインパクト
母ロンドンブリッジ
母父ドクターデヴィアス
通算15戦7勝

《重賞勝鞍》
2018年 中京記念(GIII)
(Text:Uehara)

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