門別競馬で誤審　北海道2歳優駿1、2着馬の判定に誤り　正しい到達順位の馬券も払い戻しへ

10月1日に門別競馬場で行われた交流重賞・北海道2歳優駿（JpnIII、ダ1800m）で1、2着馬の着順を逆に発表してしまう誤審があったことがホッカイドウ競馬から発表された。

同レースは、2頭が馬体を併せたままゴール。1番人気ウインターフェルが1着、逃げ粘った6番人気イグナシオドーロがハナ差2着で確定した。

しかしながら確定から6分後に誤審が判明し、再検証の結果イグナシオドーロが先着していたとのこと。

既に着順が確定した払戻金のほかに、正しい到達順位の馬券も今後払戻金相当額の支払いを検討しているが、詳細は改めて発表するとのこと。

同競馬は「ファンの皆様はじめ、関係者の方々には多大なるご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。今後こうした事案が発生しないよう、職員一丸となって再発防止に努めて参ります」と会見、並びに公式サイト（「北海道２歳優駿」着順の誤審判定について）で謝罪した。（外部サイトへ接続されます）
（Text：Ito）

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