おしらせ
【今週の新馬戦・注目馬】ダッシャーゴーゴー半妹、ヨシダ半弟ら今週も良血馬がデビュー
■12月1日の中山競馬場第5R・メイクデビュー中山(新馬、芝1200m)では、ヨハネスブルグの産駒スパイラルチャージ(牡2、美浦・田島)が初陣に挑む。母は中央ダート3勝のリリウオカラニ、伯父にグランシャリオC勝ちのエコルプレイス、叔父に兵庫ジュニアグランプリ勝ち、全日本2歳優駿2着のトロピカルライト、兵庫ジュニアグランプリ2着のタカラストーンがいて活躍馬が多数いる一族だ。本馬は美浦坂路で乗り込みが進められ、11月14日はレースでも騎乗する戸崎騎手が跨った上で4F51秒台の好時計を記録。今週も古馬500万に1馬身先着と稽古の動きが目立っている。
▽【スパイラルチャージ】
父ヨハネスブルグ
母リリウオカラニ
母父Grindstone
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■同じく12月1日の阪神競馬場第5R・メイクデビュー阪神(新馬、芝1600m)では、セントウルSなど重賞3勝ダッシャーゴーゴーの半妹アッフェルマーレ(牝2、栗東・今野)が始動。ほかにもオープン2勝ダッシャーワン、中央5勝ビッグシャーク、中央4勝サンライズネガノなどきょうだいは堅実に勝ち上がっている。本馬は11月中旬から栗東ウッド中心の攻めをこなし、直前は本番でも跨る岩田騎手を背に古馬準OPと併せ馬。格上に一歩も引かぬ内容で半馬身先着した。このひと追いできっちり間に合ったようだ。
▽【アッフェルマーレ】
父ハーツクライ
母ネガノ
母父Miswaki
■同じく12月1日の阪神競馬場第6R・メイクデビュー阪神(新馬、ダ1400m)では、ロードカナロアの産駒フォレブルート(牝2、栗東・安田隆)が登場。母は中央3勝のプリームス、近親にオークス2着のチェッキーノ、朝日杯FS2着のコディーノらがいる。本馬は11月14日に栗東坂路で4F52秒台の好時計をマークすると、今週はレースでも騎乗するC.デムーロ騎手を背に栗東ウッドで古馬1000万と併せ馬。きっちり1馬身先着し、終い1Fの伸びが目立っていた。
▽【フォレブルート】
父ロードカナロア
母プリームス
母父フジキセキ
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■12月2日の中山競馬場第5R・メイクデビュー中山(新馬、ダ1800m)では、外国産馬トーキョーサバク(牡2、栗東・安田翔)がデビューを迎える。父はヘイロー系のヴェラザーノで現役時代にハスケル招待SなどGIを2勝した。半兄は北米重賞2勝のメイドユウロック。祖母セレナーズソングは米GI11勝の歴史的な名牝と血統背景は今週デビューする競走馬の中で最上位かもしれない。本馬は9月下旬に安田翔厩舎に入厩後、栗東坂路で格上馬と再三併せ馬を消化。直前は栗東坂路で4F54秒4-1F13秒8(馬なり)をマーク。稽古では常に余力があり、古馬相手に互角以上の走りを披露していて態勢は十分。鞍上は大野騎手が務める。
▽【トーキョーサバク】
父Verrazano
母Night and Day
母父Unbridled’s Song
■同じく12月2日の中山競馬場第6R・メイクデビュー中山(新馬、芝2000m)では、日本生産馬として初めて北米ダートGI競走を制したヨシダ(他に北米芝GIも制覇)の半弟シェドゥーヴル(牡2、美浦・木村)が登場。半兄はここまで中央4勝のジークカイザー、母は北米GIバレリーナSなど重賞5勝のヒルダズパッション。豪華な血統背景もあって本馬はキャロットFで総額6000万円にて募集された。入厩後は坂路、ウッドで順調に時計を重ね、直前は美浦坂路で4F55秒3-1F12秒2(馬なり)を計時。坂路では終い1Fの切れが目立っていた。鞍上はW.ビュイック騎手が務める。
▽【シェドゥーヴル】
父オルフェーヴル
母ヒルダズパッション
母父Canadian Frontier
■同じく12月2日の阪神競馬場第5R・メイクデビュー阪神(新馬、芝2000m)では、神戸新聞杯2着など重賞2着を4度数えるマジェスティハーツの半弟ラプタス(牡2、栗東・松永昌)が始動。祖母は1997年の菩提樹Sで快速タイキシャトルに土をつけたテンザンストーム。本馬は入厩後栗東ウッドで軽快な動きを見せていて、1週前には古馬500万に3馬身半先着。レースでも騎乗する武豊騎手が跨った今週は古馬500万を9馬身突き放す圧巻の内容だった。
▽【ラプタス】
父ディープブリランテ
母エアラホーヤ
母父ボストンハーバー
■同じく12月2日の阪神競馬場第6R・メイクデビュー阪神(新馬、ダ1400m)では、メイショウボーラーの産駒メイショウハート(牡2、栗東・中内田)が初陣を迎える。半兄は中央4勝のトニーポケット、いとこは函館2歳S2着のジョイフルスマイル。本馬は今週、先週と古馬1000万とびっしりと併せ馬を消化。2週連続で遅れてしまったが、格上に食い下がった点を評価すべきだろう。鞍上は川田騎手が務める。
同レースでは、海外で種付けされた持ち込み馬サトノアイビス(牝2、栗東・橋口)もデビュー。父は北米GI勝ちのボードマイスターで、種牡馬としてはケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミングらを輩出。祖母は米GII勝ちのティズドバイ。ダートがいかにも向きそうな一族だ。本馬は坂路、ウッドの稽古を交互にこなし、今週はレースでも騎乗するC.ルメール騎手を背に栗東ウッドで6F81秒5-1F12秒7(強め)をマーク。併せた古馬500万に見劣らない動きを見せていた。初戦から走りに期待がもてそうだ。
▽【メイショウハート】
父メイショウボーラー
母デビルインマインド
母父ダンスインザダーク
▽【サトノアイビス】
父Bodemeister
母ジェニサ
母父Storm Cat
■12月2日の中京競馬場第5R・メイクデビュー中京(新馬、芝1400m)では、外国産馬フォッサマグナ(牡2、美浦・藤沢和)がデビュー。父はダンジグ直仔で現役時代に北米GI2着2回のウォーフロント。種牡馬としてはザファクター(日本で種牡馬として供用)など多数のGI勝ち馬を輩出済み。母は米英でそれぞれ芝重賞を勝利したリヴァーベル。本馬は血統背景が評価され、本年のOBSスプリングセールで72万5000ドルで取引された。9月中旬に藤沢和厩舎に入厩すると2カ月以上かけて美浦坂路を中心にみっちりと稽古を消化。直前は木幡育騎手(本番はC.ルメール騎手)を背に美浦坂路で4F53秒台の時計を計時。乗り込み量、直前の時計とも申し分なく万全の態勢でデビューを迎えられそうだ。
▽【フォッサマグナ】
父War Front
母River Belle
母父Lahib
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(Text:Ito)
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