おしらせ
重賞4勝サトノノブレスが引退 今後は乗馬に
2014年日経新春杯(GII、芝2400m)など重賞4勝のサトノノブレス(牡8、栗東・池江)につき、12月6日付で競走馬登録を抹消し、引退したことがJRAより発表された。今後は北海道札幌市のモモセライディングファームで乗馬となる予定。
同馬はエプソムCなど重賞2着3回ヒカルオオゾラの半弟に当たり、2010年3月にメジロ牧場で生まれた。翌2011年7月のセレクトセール・1歳馬セクションに上場され、里見治氏(現在の名義はサトミホースカンパニー)が7600万円(税抜き)で落札。2012年8月のデビューから8歳まで現役を続け、3歳秋には菊花賞で2着し、その後日経新春杯など4つの重賞を優勝した。2017年には僚馬サトノダイヤモンドとともにフランス遠征を行い、凱旋門賞にも出走を果たした(結果は16着)。ラストランは本年6月の鳴尾記念で5着。
なお、同馬の引退でメジロ牧場生産の現役競走馬が中央競馬の舞台から姿を消すことになる。
▽【サトノノブレス】
父ディープインパクト
母クライウィズジョイ
母父トニービン
通算36戦6勝
《重賞勝鞍》
2014年 日経新春杯(GII)
2016年 中日新聞杯(GIII)
2016年 鳴尾記念(GIII)
2014年 小倉記念(GIII)
(Text:Ito)
▽【関連リンク】
■[毎週賞金ゲット!]『Weekly POG』新規エントリー受付中!
■驚異の新指数【WINDEX】注目の阪神JF(GI)の全出走馬総合数値は金曜12時過ぎから公開!
■[5万9000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!