おしらせ
17年中山金杯覇者ツクバアズマオーが登録抹消
2017年の中山金杯(GIII、芝2000m)を優勝したツクバアズマオー(牡7、美浦・根本)が、12月12日付で競走馬登録を抹消。引退したことがJRAより発表された。
同馬は父がステイゴールド、母が中央2勝のニューグランジ。曾祖母のデライターが米GI馬という血統背景。2011年のセレクトセール・1歳馬セッションにて荻原昭二オーナー(冠名でツクバ、ウェディング、ヘイアンを使用)が2300万円(税抜き)で落札。
2013年7月のデビュー戦で2着に好走すると、次走で勝ち上がり。しばらくは条件戦を主戦場としていたが、2016年4月にオープン入り。函館記念3着、オールカマー3着を経て同年12月のディセンバーSを勝利、OP特別初勝利を上げた。2017年1月の中山金杯では1番人気に支持され、クラリティスカイ(NHKマイルC勝ち)らを押さえ重賞を初制覇。しかしながら以降は重賞で精彩を欠くレースが続き、17年11月の福島記念後に骨折が判明。1年近くの休養を余儀なくされ、本年11月にカムバックを果たすも連続してフタ桁着順に敗れていた。
ラストランは今月12月8日の師走Sで16着。今後は未定となっている。
▽【ツクバアズマオー】
父ステイゴールド
母ニューグランジ
母父Giant’s Causeway
通算35戦7勝
《重賞勝鞍》
2017年 中山金杯(GIII)
(Text:Ito)
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