おしらせ
テイエムジンソクが引退 今後はテイエム牧場日高支場で種牡馬に
2018年東海S(GII、ダ1800m)など重賞2勝のテイエムジンソク(牡6、栗東・木原)につき、本日付けで競走馬登録を抹消し、引退したことがJRAより発表された。今後は北海道沙流郡のテイエム牧場日高支場で種牡馬となる予定。
同馬はクロフネを父に持ち、母は中央3勝のマイディスカバリー。近親にローズSなど重賞4勝のダイヤモンドビコーがいる。
2015年3月に阪神でデビューすると以降は一貫して砂路線を歩み、5歳春に本格化を迎えると、準OP、大沼S、マリーンSと3連勝を達成。続くエルムSではロンドンタウン相手に半馬身敗れたが、2017年11月のみやこSでは後続に2馬身半差をつける完勝で重賞を初制覇。同年12月のチャンピオンズCではゴールドドリームの末脚にクビ差屈したものの、GIの大舞台で2着と健闘した。ただし、2018年1月の東海S優勝後は5戦連続で馬券圏外に破れ、前走・JBCクラシック後に屈腱炎を発症。全治9カ月以上の診断が下されていた。
▽【テイエムジンソク】
父クロフネ
母マイディスカバリー
母父フォーティナイナー
通算30戦9勝
《重賞勝鞍》
2018年 東海S(GII)
2017年 みやこS(GIII)
(Text:Ito)
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