おしらせ
【地方競馬トピックス】本日船橋でクイーン賞 発走は20時5分!
12月12日、船橋競馬場で交流重賞・クイーン賞(JpnIII、ダ1800m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は7頭が出走予定。発走は20時5分。
アイアンテーラー(牝4、栗東・飯田雄)は前走・JBCレディスクラシックでアンジュデジール、ラビットランの2頭に4角で一気に交わされる厳しい展開が応えた印象だ(結果8着)。それでも重賞初挑戦だったことを思えばそのままズルズルと後退しなかったことをプラスに捉えたい。2走前の平城京Sではファッショニスタ(JBCレディスクラシック3着)に先着しており、ここですんなりとした競馬を展開できるようなら重賞初勝利が見えてくる。
前走・JBCレディスクラシックで10着だったのがプリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野)。勝負どころの4角で位置取りを下げてしまいスムーズな競馬ができなかった。ただ、今年の地方で行われた交流重賞は【1.2.0.1】と安定感があり、昨年のクイーン賞ではアンジュデジール(JBCレディスクラシック1着)に3馬身差をつけ快勝。得意の地方コースに戻れば巻き返す余地は十分にある。
サルサディオーネ(牝4、栗東・羽月)は前走・JBCレディスクラシックで12着。アイアンテーラーと同様に上位入着馬に一気に交わされる展開は楽ではなかった。ただ、元々右回りでは一切結果が出ておらず、得意の左回りに替われば一変してもおかしくない。2走前のBSN賞ではハンデ差があったとはいえ、ナムラミラクル(武蔵野S3着)を最後まで抜かせなかった。後は逃げたいクチだけに楽なペースで進めるかが最大のカギ。
今年6月の関東オークスを優勝したのがハービンマオ(牝3、美浦・中舘)。ダートではルヴァンスレーヴ、オメガパフュームなど3歳世代が猛威を奮っているが、近2戦の競馬ぶりを見る限り関東オークスは多少メンバーに恵まれた可能性は否定できないだろう。ただ、前に行きたいクチが揃ったここでは展開的に有利に進められそうだ。
地方勢ではブランシェクール(牝5、大井・藤田輝)が最右翼。2走前のレディスプレリュードはプリンシアコメータにアタマ差まで迫り、アンジュデジール、クイーンマンボ(関東オークスなど重賞2勝)らに先着。それだけ駆けられれば勝ち負けになっていい。船橋コースは初となるが、同じ左回りの川崎での走りを見る限り問題はなさそうだ。他、地方勢は少し力差がありそうな印象で上述5頭による争いが有力となる。
(Text:Ito)
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