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【重賞出走馬追い切り】[ホープフルS]サートゥルナーリア、ニシノデイジーなど

■12月28日、中山競馬場で開催されるホープフルS(GI、芝2000m)に出走予定の各馬最終追い切りが行われた。

アドマイヤジャスタは、1週前に小林徹騎手(レースはC.ルメール騎手)を背に栗東CWで6F81秒-1F12秒2(強め)を記録し、併せたアドマイヤエイカンに1馬身先着。最終追いは先週日曜で畑端騎手を背に栗東坂路で4F52秒2-1F12秒3(馬なり)。少しアタマが高い面が見られたが併せた相手を大きく突き放した。2週連で続先着と態勢は整った。

ヴァンドギャルドは、月曜に栗東坂路で単走。終始舌がハミを超す場面が気になったが、脚どりは力強かった。時計も栗東坂路4Fの自己ベストを更新とこの馬なりに動けている。後はハミ替えや舌縛り等で癖をレースまでに矯正できるかだろう。

キングリスティアは、栗東CWで新馬と併せ馬。終い一杯に追われ、併せた相手に大きく先着した。あまりクビを使えていない印象は受けたが、脚どりは確かで自身の力は出せそうだ。

コスモカレンドゥラは、美浦Wで古馬準OPと併せ馬。先行した相手に対して、馬なりの手応えで追いつき1馬身先着した。派手な時計を出すタイプではないだけに時計は少し地味だが、動き自体は良好。

サートゥルナーリアは、月曜に栗東坂路で単走で追われ、4F52秒5-1F11秒9。まったくの馬なりの内容だったが、気分良さそうにグイグイと進んで行ったのが印象的。デキは絶好だろう。

ジャストアジゴロは、美浦坂路で単走。終い1F13秒7と少し要したが、Wでも坂路でも動かない馬だけに時計を気にする必要はないだろう。この馬なりに駆けていてデキ落ちは感じられない。

タニノドラマは、池添騎手を背に栗東CWで単走。トビが大きくそれほど躍動感は感じられないが、ここまでの3週間みっちり負荷がかけれていて態勢は良好だ。

ニシノデイジーは、勝浦騎手を背に美浦Wで古馬準OPと併せ馬。先週と同様に追走し併入に持ち込む形で、びっちり馬体を併せる稽古を行った。ここ2週の併せ馬で出走に向けて整った印象を受ける。

ハクサンタイヨウは、松岡騎手を背に美浦Wで単走。先週までは終いを少し要していたが、今週は終い1F12秒8を記録。追われるごとに終いの鋭さが増し順調に良化してきた。

ヒルノダカールは、松田騎手を背に栗東坂路で単走で追われ、4F52秒8-1F12秒2(馬なり)。元々、稽古駆けする馬で好状態キープといったところ。

ブレイキングドーンは、福永騎手を背に栗東坂路で単走。終い2Fに特化した内容で4F57秒-1F12秒4(馬なり)を記録。捌き自体は実に力強く、好態勢でレースに臨めそうだ。
(Text:Ito)

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