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オーストラリアへ移籍したトーセンバジルが怪我のため安楽死処分に

一族にトーセンジョーダンやカンパニーがいる良血馬トーセンバジル。Vこそなかったが京都大賞典2着や香港ヴァーズ3着(写真)など長丁場の重賞で活躍した。

元JRA所属馬で、今春の天皇賞・春を最後にオーストラリアへ移籍したトーセンバジル(牡7、豪・D.ウィアー)が今週初め、両前脚の球節に怪我を負い、その後に安楽死となったことが明らかになった。複数の現地メディアが報じている。

トーセンバジルは、父ハービンジャー、母ケアレスウィスパー(母の父フジキセキ)という血統の牡馬で、日本では栗東の藤原英厩舎に所属。重賞勝ちこそなかったが、京都大賞典2着や阪神大賞典3着など芝の中長距離路線で活躍し、昨年末の香港ヴァーズ(シャティン、GI、芝2400m)では3着に好走した。

オーストラリア移籍後は、初戦のマカイビーディーヴァS(フレミントン、GI、芝1600m)では11着に敗れたが、続くアンダーウッドS(コーフィールド、GI、芝1800m)では低評価を覆して2着に好走。近2走は大きく敗れていたものの、秋シーズンでの復活に向けて、調整が行われていた最中での出来事だった。

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