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2018年度JRA賞馬事文化賞は矢野吉彦アナが受賞

本日1月8日、2018年度のJRA賞馬事文化賞選考委員会が開かれ、受賞者が決定した。

受賞作は昨年4月に刊行された書籍「競馬と鉄道 あの“競馬場駅”は、こうしてできた」(交通新聞社刊)で、受賞者は同書の著者、矢野吉彦さん。矢野さんはフリーのアナウンサーで、現在はテレビ東京系列の「ウイニング競馬」の司会、実況を務めている。また矢野さんは旅や鉄道にも造詣が深く、同書は競馬と鉄道の関わりが軽快な論調で語られたもの。

受賞理由は「明治時代からの競馬と鉄道の密接な発展の歩みを、豊富な資料と綿密な現地踏査により、往時の雰囲気も含めて分かりやすくまとめた力作であり、競馬を知らない人を競馬場に誘う魅力に満ちた作品であることが評価されました」とされている。

矢野さんは「このたびは、栄えある馬事文化賞を頂戴し、たいへん嬉しく思っております。『競馬と鉄道』の出版の話は、週刊競馬ブックの記事投稿に始まり、JRA競馬博物館での特別展開催、さらにそれを記念してのトークショー実施がなければ実現しなかったものです。ご協力いただいた多くの関係者の皆様に深く感謝しています。とくに、その話をぜひ本にしましょうとお声かけいただいた交通新聞社の太田浩道さんには厚く御礼申し上げます。競馬と鉄道は強い絆で結ばれています。拙著を通して、そのことをいくらかでもご理解いただけたら幸いです。ありがとうございました」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Nishimura)

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