交流重賞2勝のワンミリオンスが引退　繁殖入り

2017年の交流重賞・エンプレス杯（JpnII、ダ2100m）などを制したワンミリオンス（牝6、栗東・小崎）が、1月25日付で競走馬登録を抹消、現役引退となることがJRAより発表された。今後はノーザンファームで繁殖入りする予定。

同馬は2016年1月にデビューし、同年3月に勝ち上がり。同年の夏秋で3勝を上積みして条件クラスを卒業すると翌2017年1月、オープン昇級初戦だったTCK女王盃（JpnIII、ダ1800m）で初重賞勝ちを果たす。続くエンプレス杯も制して、重賞2連勝。以降勝ち鞍はなかったが、ダートのオープンクラスで活躍を続けた。ラストランは今年1月23日のTCK女王盃で7着。

▽【ワンミリオンス】
父ゴールドアリュール
母シーズインポッシブル
母父Yankee Victor
通算20戦6勝（うち地方8戦2勝）

《重賞勝鞍》
2017年　エンプレス杯（JpnII）
2017年　TCK女王盃（JpnIII）
（Text：Nishimura）

▽【関連リンク】
■『Weekly POG』今週のエントリー受付中！
■驚異の新指数【WINDEX】愛知杯（GIII）など土曜全レース全出走馬の総合数値を公開中！
■[お友だち6万人突破!]UMAJIN.net LINE＠公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ！　「海外競馬」ページはコチラから！