おしらせ
2018年宝塚記念勝ちのミッキーロケットが引退 種牡馬入り
2018年の宝塚記念(GI、芝2200m)などを制したミッキーロケット(牡6、栗東・音無)が現役を引退することが分かった。管理する音無調教師が明らかにしたもの。今後は種牡馬入りする予定。
同馬は2015年12月にデビュー、翌2016年1月の未勝利戦で勝ち上がると500万下条件の立場で臨んだ3月のスプリングSで5着、4月の皐月賞では13着。同年夏に2勝を挙げると神戸新聞杯で2着に入り、3冠最終戦の菊花賞は5着だった。翌2017年1月の日経新春杯(GII、芝2400m)を1番人気に応え勝利し、これが重賞初勝利。以降芝中長距離の重賞路線で活躍を続け、昨年2018年の宝塚記念で初GI勝ちを収めている。今シーズン始動戦に見据えた京都記念へ向け調整されていたが、脚元に不安が出たため引退の結論に至ったとのこと。昨年12月の有馬記念が結果的にラストランとなり、4着だった。
▽【ミッキーロケット】
父キングカメハメハ
母マネーキャントバイミーラヴ
母父Pivotal
通算24戦5勝
《重賞勝鞍》
2018年 宝塚記念(GI)
2017年 日経新春杯(GII)
(Text:Nishimura)
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