UMAJIN.net

おしらせ

【地方競馬トピックス】本日、名古屋で名古屋大賞典 発走は16時20分

3月14日、名古屋競馬場で名古屋大賞典(JpnIII、ダ1900m)が開催される。このレースはJRAから5頭、迎え撃つ地方所属馬が7頭出走予定。発走は16時20分。

ヒラボクラターシュ(牡4、栗東・大久保)は昨日のダイオライト記念を制したチュウワウィザードと同じ大久保調教師の管理馬。同師にとっては2日連続のダートグレード競走制覇がかかる。2走前のチャンピオンズCでは先行策から力尽きてしまったが、前走・佐賀記念ではリーゼントロックとのマッチレースを制し重賞初制覇。3着テーオーエナジー(OP特別2勝)、4着グレイトパール(重賞2勝)には大きな着差をつける強い内容だった。前走だけ走れば重賞連勝の可能性は十分ありそうだ。

グリム(牡4、栗東・野中)は3歳時にレパードS、白山大賞典とダート重賞を2連勝。ここ2戦は目標になりやすい分、競り負けてしまっているが、前2戦に比べると相手関係は緩和した印象を受ける。行きたいクチは揃ったが、地方馬マイタイザンとの主導権争いを楽に制することができれば、そのままあっさりの場面まで。

アナザートゥルース(セ5、美浦・高木)はGI級競走3勝サウンドトゥルー、佐賀記念勝ちルールソヴァールの半弟。勝ち切れない面があり、5歳の1月にようやくOP入りしたばかりだが、条件戦出走時にはヨシオ、チュウワウィザード(重賞2勝)らと差のない競馬をしている。ダート重賞で走る血、さらにはここまでの対戦相手との比較から初の重賞挑戦でも通用する下地はありそうだ。

ほか、昨年7月以降の上昇ぶりが顕著で前走・仁川SでOP初勝利を挙げたテルペリオン(牡5、栗東・寺島)、スムーズな競馬なら粘り強いキクノルア(牡5、栗東・奥村豊)らにもチャンスはありそう。

地方馬の大将格は実績的に兵庫のマイタイザン(牡6、兵庫・新井隆)だが、3走前の東海菊花賞ではカツゲキキトキト(交流重賞で複数回の馬券絡み)に完敗している。その比較から中央馬相手は多少分が悪いかもしれない。
(Text:Ito)

▽【関連リンク】
■『Weekly POG』先週の結果を公開!新規エントリー大歓迎!
■驚異の新指数【WINDEX】特大弾炸裂! 日曜阪神4R3歳未勝利 3連単77万4140円をズバリ!
■[お友だち6万人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!

おしらせ一覧

PAGE TOP