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【地方競馬トピックス】本日、船橋でダイオライト記念 発走は20時05分
3月13日、船橋競馬場でダイオライト記念(JpnII、ダ2400m)が開催される。このレースはJRAから4頭、南関東所属馬が6頭、他地区所属馬が3頭出走予定。発走は20時05分。
チュウワウィザード(牡4、栗東・大久保)は強い4歳世代の1頭。昨年12月の交流重賞・名古屋グランプリではミツバ(本レース出走、次走川崎記念V)、グリム(レパードSなど重賞2勝)との追い比べを制し重賞初制覇。前走・東海Sでは2着に敗れたが、勝ったインティ(次走フェブラリーSも優勝)を褒めるべきだろう。3着スマハマ以下には7馬身差という決定的な着差をつけており強い内容だった。今回は初の船橋2400m戦となるが、長距離戦は2走前、左回りは前走で結果を出せている。鞍上の川田騎手も現在JRA騎手リーディングTOPに立ち絶好調。人馬ともに死角らしい死角は見当たらない。
ミツバ(牡7、栗東・加用)は前走・川崎記念でJpnI競走を初制覇。直線では内オールブラッシュ、外ケイティブレイブの間をこじ開け、そのまま抜け出す強い内容だった。気性的に難しいところがあり、4走前は最下位に敗れているが、ここ2戦は前に行く競馬で結果を出せている。前走で跨った和田騎手が引き続き騎乗するのも魅力だろう。乗り方ひとつで重賞連勝までありそうだ。
一昨年の川崎記念覇者オールブラッシュ(牡7、栗東・村山)はここ2戦で安定感が出てきた。積極的な競馬を展開できる田辺騎手とも手が合うのだろう。3年前の東京大賞典勝ちアポロケンタッキー(牡7、栗東・山内)は日本テレビ盃2着2回、ダイオライト記念2着と船橋コースで1度たりとも崩れていない。その3戦でともに先着を許したケイティブレイブが不在となれば食い込み以上があっても驚けまい。
今年は地方勢も強力。大将格はチャンピオンズCなどGI級競走3走のサウンドトゥルー(セ9、船橋・佐藤太)か。9歳になった今年も力の衰えは見られず、転入2戦目には南関重賞・金盃を優勝した。ただし、2015年の日本テレビ盃優勝後は船橋コースで差し届かない競馬が続いている。展開の助けはここでも必要になりそうだ。昨年の東京ダービー馬ハセノパイロ(牡4、船橋・佐藤賢)も南関東の実力馬。中央馬が相手でも展開ひとつで出番がありそうだ。
(Text:Ito)
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