おしらせ
【今週の3歳戦注目レース・大寒桜賞】ルヴォルグ巻き返しなるか
3歳新馬戦は先週で終了。今週からは注目の3歳特別戦を1鞍ピックアップし、日本ダービーやオークス出走を賭けた戦いを毎週展望していきます。
■3月24日、中京競馬場で大寒桜賞(500万下、芝2200m)が行われる。過去トーセンホマレボシ、ワールドインパクト、タンタアレグリア、レッドエルディストらがここでの勝利を契機に日本ダービーへ進出。他にもアウォーディー、ラストインパクト、スティフェリオ、ハギノハイブリッドなど本競走に出走し、その後大きく羽ばたいた競走馬は少なくない。今年、勝つのはどの競走馬か。
クールウォーター(牝3、美浦・堀)は弥生賞勝ちカミノタサハラ、レパードS勝ちボレアス、毎日杯2着マウントシャスタ、共同通信杯2着ベルキャニオンらの全妹。兄姉の活躍もあって関係者、競馬ファンの双方から血統的に期待されている競走馬だ。デビューこそ1月にズレ込んだが、新馬戦では残り300m付近で仕掛けられると、そのまま一気に突き抜け3馬身差Vを飾っている。あの勝ちっぷりなら上のクラスでも通用しそうだ。ただし、418キロと小柄な馬体だけに当日の馬体重はチェックした方がいいかもしれない。
サトノソロモン(牡3、栗東・池江)は2016年のセレクトセール・当歳セッションにて2億8000万円(税抜き)で落札された良血馬。1月のデビュー戦では好位から進め、残り200m付近で前の2頭を捕えると、そのままあっさりと抜け出した。ディープインパクト産駒にしては550キロを超える超大型馬だけに多少モタモタする場面はあったが、1度使われた上積みは少なくないだろう。初戦の時計は平凡も、その時の2、3、4着馬は既に勝ち上がり済みでレベルは高かった。新馬の内容を思えば500万が壁にはならなさそうだ。
ルヴォルグ(牡3、美浦・藤沢和)は東京スポーツ杯2歳Sで1番人気に支持された素質馬。同レースではスタートで出遅れ、道中はハミをとらずに進んで行かず、直線ではホウオウサーベルと接触してしまうなどスムーズさを欠き9着に敗れてしまった。ただし、この1戦だけで見限るのは早計だろう。後続を4馬身突き放した新馬戦の内容は優秀で決め手も鋭い。スムーズな競馬ができれば即反発しそうだ。
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(Text:Ito)
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