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【地方競馬トピックス】本日、高知で交流重賞・黒船賞 発走は17時00分

本日、高地競馬で交流重賞・黒船賞が行われる。JRA所属馬はサクセスエナジー(※写真)、テーオーヘリオスなど5頭が出走予定。

3月21日、高知競馬場で黒船賞(JpnIII、ダ1400m)が開催される。このレースはJRAから5頭、迎え撃つ地方所属馬が6頭出走予定。なお、8枠12番のストーミーワンダーは出走取消となっている。発走は17時00分。

ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・長谷川)は今年1月の門松Sを制し再度OP入り。2走前・根岸Sでは強敵相手に7着に敗れたが、前走・大和Sでは中団から末脚を伸ばしOP競走初勝利を挙げた。近走の充実度はJRA所属馬の中では1番で、今の勢いを活かせれば重賞でも好勝負が見込める。

テーオーヘリオス(牡7、栗東・梅田)は昨年6月に交流重賞・北海道スプリントCを制し重賞ウィナーの仲間入り。近3走は詰め切れない競馬が続いたが、強敵揃いだったことも事実。今回は相手関係が緩和している。ここは3カ月ぶりの出走だが、中間は坂路で入念に乗り込まれ、17日には栗東坂路で4F52秒0-1F12秒6(強め)と好時計を記録。上々の態勢で出走できそうだ。

実績なら交流重賞2勝のサクセスエナジー(牡5、栗東・北出)が1番。久々のマイル戦だったフェブラリーSでも先行策から大きくは崩れておらず、適距離の1400mに替われば持ち前のスピードをフルに活かせそうだ。サイタスリーレッド、クレセントシティーらとのハナ争いを楽に制することができるようであればそのままあっさりの場面まで。

キングズガード(牡8、栗東・寺島)は昨年の2着馬。今年8歳になったが、昨年後半のレースで見せた鋭い末脚を思えば衰えはなさそうだ。2走前・JBCスプリントでは上がり最速の末脚で追い込み、0秒6差の6着に善戦。2走前だけ駆ければ十分勝ち負けが見込めそうで、あとは展開が向くかどうかだろう。

昨年12月のカペラSで2着に逃げ粘ったのがサイタスリーレッド(牡6、栗東・池添兼)。近走の競馬ぶりを見る限り、ハナに行き切ることが好走条件で、前述のサクセスエナジーらとのハナ争いがカギになりそうだ。ただし、交流重賞では短い直線を活かし粘りが増す印象。例えハナを切れなくても粘り込みには注意が必要だ。

地方勢では10歳になっても衰えが見られないサクラレグナム(牡10、高知・田中守)が大将格。昨年の東京盃、兵庫ゴールドトロフィーでは中央勢とそう差のない競馬を展開しており、前が加熱する競馬になれば出番があっていい。
(Text:Ito)

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