【今日の出来事】武幸師　重賞初制覇／シュタルケ騎手、小林凌大騎手に騎乗停止処分

【3月16日の出来事】
■中京競馬第11R・ファルコンS（GIII）でハッピーアワー（牡3）が1着となり、同馬を管理する武幸四郎調教師（40、栗東）はJRAでの重賞初勝利となった。管理馬初出走だった2018年3月3日から約1年、194戦目での達成。

■中山競馬第7R・3歳500万下で、ケイゴールド（牝3）が4コーナーで外側に斜行し、ニシノフルバンクの進路が狭くなる事象が発生し、ニシノコトダマら複数の競走馬にも被害が及んだ。これによりケイゴールドに騎乗していた小林凌大騎手（18、美浦・小西）に対し、開催4日間（3月23日、24日、30日、31日）の騎乗停止処分が制裁として課せられている。

■阪神競馬第4R・3歳未勝利で、ビスタストリカ（牝3）が最後の直線コースで外側に斜行し、ヘルムヴィーゲら4頭の進路が狭くなる事象が発生した。これによりビスタストリカに騎乗していたアンドレアシュ・シュタルケ騎手（45、独）に対し、開催4日間（3月23日、24日、30日、31日）の騎乗停止処分が制裁として課せられている。
（Text：Nishimura）

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